Dr.Drive(ドクタードライブ)

洗車のQ&A
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洗車の方法についての疑問

泡を使って洗車するとなぜいいの?

泡を使用することにより、ボディーに付着している砂・油汚れなどを浮かし、汚れ落ちが良くなる効果があります。

DD手洗い洗車は、泡と羊毛仕立ての専用ムートンを使用しています。すみずみまでキレイなり、ボディーにやさしい手洗い洗車です。

ボディーを下手に拭くとキズになるって本当?

砂やほこりをしっかり洗い流さずに、汚れたままのタオルで拭くと、砂粒や硬い汚れの粒子を塗装面に押し付けて引きずる結果となります。水を拭き取る際は、清潔なタオルを用意して、絶対に回し拭きはしないようにしてください。

コーティングってどんな種類があるの?

大きく分類して、有機系と無機系のコーティングがあります。

有機系コーティングの耐久性は、3ヶ月~1年であり、こまめにキレイにしたい方に最適です。

無機系コーティングの耐久性は、3年~5年(1年毎のメンテナンスが必要)であり、1回施工したら長期間の持続性を希望する方に最適です。

コーティングを施工してあるお車の日頃のメンテナンスには、手洗い洗車がお勧めです。

ワックスとコーティングってどう違うの?

洗車したお車のボディーは、その瞬間から様々な汚れの原因にさらされています。きれいになったお車を新たな汚れから守るのがワックスやコーティングです。

ワックスの特長

  1. 1.お車の塗装面をワックスの薄い膜で覆うため、お車の塗装面を保護し、光沢を出します。
  2. 2.コーティングに比べて作業も手軽です。

(POINT)
ワックスは太陽の熱で蒸発したり、雨によって流されたりするので、繰り返しワックスをかけて効果を持続させましょう。

コーティングの特長

  1. 1.ワックスよりも熱に強く、耐久性に優れています。
  2. 2.汚れがついても、水洗いで流すだけで元のきれいな塗装面に戻ります。

(POINT)
Dr.Driveのコーティングは、手洗い洗車でボディーの汚れを落としたり、専用の溶剤と粘土で鉄粉を落とすなどして、施工前にきれいな下地を作ります。そうしないと、汚れもそのままコーティングして長時間封じ込める結果になってしまいます。

撥水ってなぜいいの?

塗装面の撥水がよいと、水をはじきやすい状態であり、水が塗装面に残ることでお車に与えるダメージを防ぐことができます。また、ガラス面の撥水がよいと、わずかの風圧で水が吹き飛ばされるため、運転中の視界を確保しやすくなります。

お車の汚れについての疑問

なぜ車は汚れてしまうの?

大気中には汚れの原因となる様々な物質が浮遊しています。お車の汚れは、単に目で確認できるものだけが問題ではなく、こうした大気中に浮かぶ目に見えない汚染物質も大きな原因なのです。こうした汚染物質は塗装面の劣化の重大な要因にもなっています。

車の汚れ防ぐにはどうすればいいの?

お車の汚れの原因となっている物質ごとに対策をご説明します。

1.タールピッチ
【対策】雨天走行後は直ちに洗車をして洗い流しましょう。また、洗車をしても取れない場合は、鉄粉取りの要領で除去することをおすすめします。
2.カーボン
【対策】混雑した道路や工業地帯付近などの走行後は洗車することを心がけましょう。
3.塩害・融雪
【対策】こまめな洗車と水切り乾燥が大切です。
4.酸性雨
【対策】雨天走行後は直ちに洗車をして洗い流しましょう。また、洗車をしても取れない場合は、コーティングで除去することをおすすめします。
5.昆虫の体液・鳥糞
【対策】気づいたらすぐにぬらしたティッシュペーパーで拭き取るようにしましょう。また、特に夜間や高速道路走行後は、速やかに洗い流しましょう。
6.水アカ
【対策】汚れがついたら早めに洗車しましょう。汚れを落としたあとは、定期的にワックスをかけるか、コーティングを実施することをおすすめします。
7.鉄粉
【対策】洗車では落ちないので、専用粘土を使って除去することをおすすめします。
8.室内のダニ
【対策】部屋の掃除をするように、こまめに車内を掃除することをおすすめします。

水アカについて教えて

水アカのメカニズム

昼間の太陽に熱せられ溶けたワックスの表面は、均一でなくデコボコになります。そのデコボコの穴の中に汚れがたまっていきます。

夜になり気温が下がると、デコボコの穴は冷えてその口が閉じ、汚れは閉じこめられます。

翌日になると、ワックスは再び熱せられ、汚れをため込みます。この汚れが水アカとなるのです。熱で溶けたワックスは流れますので、水アカも水の流れた跡のようにつくのです。また、この溶けたワックスはガラス面にも流れて付着し、ガラスの「油膜」となり雨の日の視界を悪くします。

車の塗装面ってどうなっているの?

お車によって様々ですが、塗装面は鉄板(ボディ)の上に塗装され、クリアー層で保護されています。一般的にお車の小キズや色ボケは、このクリアー層がキズをつけられて、目立つようになっています。

塗装面のダメージを防ぐにはどうすればいいの?

塗装面の4大ダメージとその対策をご説明します。

1.洗剤の残りカス
【対策】洗車時にはしっかりと洗剤を洗い流すことを心がけましょう。
2.酸性雨
【対策】酸性の雨や霧がついたら、十分な水でこまめに洗車することを心がけましょう。
3.水が乾燥した後の白いシミ(イオンデポジット)
【対策】水道水や雨に含まれる塩素やカルシウムが水分の蒸発により取り残され、固まったものです。洗車後にボディーについて水を自然乾燥にまかせず、必ず完全に拭き取ってください。
4.水滴による変色(ウォータースポット)
【対策】塗装面に載った水滴が凸レンズの作用をはたして太陽光線を集め、蒸発の過程で塗装のクリア下のベースコート上に焦点が合い、馬のひづめ状のシミを発生させたものです。クリア層の下にできたシミなのでクリア層をはがさない限り除去することはできません。洗車後にボディーについて水を自然乾燥にまかせず、必ず完全に拭き取ってください。

※クリア層・・・お車の塗装の一番上の層です。

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