INTERVIEW

プラントのトラブルを最短で復旧。
スキルアップを実感し、
成長の手応えがやりがいに。

根岸製油所

K.N.

  • 2020年入社
  • 根岸製油所 設備保全グループ
  • 生産工学科卒

ENEOSに決めた
理由は?

就職先を選定する際、各社の年収を比較したところ、当時のJXTGエネルギー(現在のENEOS)が日系企業の平均年収ランキングでトップ10に入っていたことが決め手になりました。安定した年収と安心できる環境で、確固としたキャリアを築けると信じて入社を決意しました。

現在取り組んでいる
仕事内容は?

設備保全グループは、製油所内のプラント保全を担当しています。長年操業してきたプラントですから、不具合やトラブルが少なくありません。現在は石油製品の製造装置と、オフサイト配管と呼ばれる油を入出荷するための配管の保全を担当しています。破損やトラブルが発生した際には、補修の準備や計画を立案します。

  • 高専での経験が活きていると
    感じるのはどんな時?

    日々の業務において、高専での学びが直結する場面は沢山あるわけではないものの、資格取得の際には、高専で学んだ流体力学や熱力学などの知識が大いに役立っています。さらに、問題を論理的に整理し、原理から考える習慣は、現場でのトラブル対応や改善点を検討する際に思考の基盤となっています。

  • 印象に残っている
    仕事を教えて。

    毎日1億円以上の利益を生む装置が破損し停止した際に、その装置の補修計画立案を任されました。施工者や関係部署と連携し、工程を効率化することで、最短で復旧し操業ロスを最小限に抑えられました。この経験により、プロジェクト管理能力や多部門とのコミュニケーションスキルが向上したと思っています。

ENEOSに入社してよかったと
感じることは?

フレックス制度を活用し柔軟に勤務スケジュールを調整できるため、プライベートの時間を有効に使えます。また、安定した収入により、生活も充実しています。そのため、ワークライフバランスが非常に充実していると実感しています。

仕事のやりがいについて
教えて。

日々の製油所での勤務を通じてスキルを高め、エンジニアとしての成長を追求し続けることです。

ワークライフバランスの
充実度について教えて。

フレックス制度により勤務時間を柔軟に変更できるため、プライベートの時間を確保しやすく、仕事と生活のバランスが保たれていると実感します。また、根岸製油所は、横浜の中心地は勿論、都心へのアクセスも良く、休日には都心でも様々な活動を楽しむことができ、飽きることがありません。これらの利点が、仕事を続ける大きな魅力になっています。

1日のスケジュール

  • 8:00

    出社・
    ミーティング

    前日帰宅後に受信しているメールをチェック。8:30からは、毎日所内で実施しているミーティングに参加します。

  • 9:00

    業務調整

    担当業務の調整や資料の作成を行います。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    現場確認

    現場にて担当工事の確認をします。

  • 14:00

    業務調整

    担当業務の調整や資料の作成を行います。

  • 17:00

    退社

オフの過ごし方

社内でゴルフを嗜む人が多く、月に複数回ラウンドを回っています。異なる部署の人々と交流ができる絶好の機会です。ゴルフを通じて人間関係を築けるので、業務もスムーズに進み、仕事もプライベートも充実しています。まさに、最高のスポーツだと感じています。