INTERVIEW

支えるのは暮らしのエネルギー。
先輩と共に学び、挑戦し、
設備のプロを目指して歩む。

仙台製油所

S.F.

  • 2023年入社
  • 仙台製油所 設備保全グループ
  • 化学・バイオ系卒

ENEOSに決めた
理由は?

高専時代にENEOSのインターンシップへ参加し、社員のチームワークの良さや互いを支え合う体制に強く感銘を受けました。その経験を通じて、製油所が社会のエネルギーインフラを支える重要な役割を担い、安定操業が人々の暮らしを支えていることを実感しました。他社と比較する中で、この仕事が最もやりがいを感じながら働けると考え、入社を決意しました。

現在取り組んでいる
仕事内容は?

所属部署は、製油所の入出荷設備や貯蔵設備があるオフサイトエリアの保全業務を担っています。私はローリー車出荷設備や貨車出荷設備を担当し、点検・修理や設備更新の対応、予算確保から工事発注、安全管理、立ち合い、完了後の運転確認まで幅広く携わっています。製油所で精製した燃料油を、安全・確実かつ迅速に消費者へ届けることが私たちの役割です。

  • 高専での経験が活きていると
    感じるのはどんな時?

    高専では化学を専攻し、その中で学んだ化学工学が現在の業務に役立っています。授業では蒸留塔の構造から、設計・運転におけるトラブルの原因まで幅広く学びました。その知識のおかげで、定期修理工事で蒸留塔を開放点検した際に必要な補修を見つけることができました。厳しい工程管理の中で早期対応ができ、高専での経験が活きていると強く感じました。

  • 印象に残っている
    仕事を教えて。

    設備に不具合が発生した際、原因をなかなか特定できず一人で悩んでいたことがありました。そんなとき、先輩が声をかけて一緒にアプローチを考えてくれたおかげで、驚くほど早く問題を解決することができたのです。この経験から、行き詰まったときは一人で抱え込まず、周囲に相談することの大切さを学びました。同時に、自分も後輩から相談を受けた際には積極的に支えていこうと思うようになりました。

ENEOSに入社してよかったと
感じることは?

先輩方が温かくサポートしてくださることは大きな魅力です。困ったときにはすぐに助けてもらえる環境があり、安心して仕事に取り組めています。さらに、充実した福利厚生や柔軟な働き方の制度も整っており、仕事とプライベートの両立がしやすい点も大きな魅力だと感じています。

仕事のやりがいについて
教えて。

不具合が発生した際に試行錯誤を重ね、原因を特定できた時には大きな達成感とやりがいを感じます。今後は先輩方のように設備のプロフェッショナルへ成長したいと考えています。設備保全の仕事は奥が深く、日々進歩しており、探求に終わりはありません。豊富な知識と技術で周囲から信頼を得ている先輩方の姿を目標に、私も知識と技能を磨き、信頼して仕事を任せてもらえる存在になりたいと思います。

ワークライフバランスの
充実度について教えて。

年休やフレックス制度が取りやすく、趣味に時間を使えるのでプライベートはとても充実しています。休みの日には旅行に出かけたり、友人と会ってリフレッシュしたりと、思いきりオフを楽しめています。さらに残業も少ないため、仕事が終わった後にランニングで汗を流す時間もあり、心身ともに良いリズムで過ごせています。

1日のスケジュール

  • 7:45

    出社、メールチェック

    当日の予定を確認します。

  • 8:00

    朝ミーティング

    部署内で当日の工事内容を共有します。

  • 8:30

    工事受付 

    工事前に施工者とコミュニケーションを取り、当日の工事内容の確認を行います。

  • 9:00

    現場

    施工者が安全に作業を行っているか現場を確認します。補修依頼が来ている現場を見て工事計画を立てます。

  • 10:00

    会議/打ち合わせ

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    体操

    昼休憩後は社員全員で体操を行います。

  • 13:30

    現場

    午前中同様の業務を行います。

  • 14:30

    会議/打ち合わせ

  • 15:30

    デスクワーク 

    工事の指示書を作成します。

  • 16:45

    終業

  • 17:15

    帰宅

オフの過ごし方

趣味はテニス。テニスの大会へ出場するため昼休みや終業後、休日に練習をしています。試合で勝った時の爽快感は格別です。終わった後に入る温泉で疲れを癒す時間も楽しみのひとつです。