工業用潤滑油(金属加工油)
37/38

標準試験項目動 粘 度 @40℃mm2/s動 粘 度 @100℃mm2/s引 火 点 COC ℃酸  価 mgKOH/g残留炭素  mass%水 分(KF法) ppmペンタン不溶分(A法)       mass%冷却性能※1光 輝 性※3一般論ですので、ラインによっては設定し直して下さい。焼 入 油焼もどし油標準試験項目および管理基準※2CQCQVCQTCQCQVCQTCR25MTCR25雰囲気(および真空)焼入れ一般焼入れ開放油槽大気中、開放油槽浸炭、調質、光輝、真空、密閉油槽※1 冷却性の試験温度は次のとおり。CR、CQ、CQV、CQTシリーズ ……… 80℃MTP50、MT100、MT150 ………… 120℃MT300、MT600 …………………… 160℃※2 MT100は550℃以上※3 光輝性試験はP10参照願います。初期値の+300%以下5.0以下3.0以下200以下2.0以下不   要不   要使用油温の+80℃以上初期値の+20%以下使用油温の+80℃以上2.0以下初期値の+2.0以下200以下1.0以下450以上550以上6.0以下4.0以下初期値の±0.015不  要初期値の±20%以内使用油温の+70℃以上1.0以下初期値の+1.0以下200以下1.0以下450以上550以上600以上6.0以下4.0以下7.0以下初期値の±0.015灰〜うすい茶よりきれいなこと熱処理品の品質を一定に保つには、使用中の熱処理油を定期的(3〜6か月ごと)に採取し、性状をチェックする必要があります。熱処理油のチェック項目とその意義を11ページに、大略の管理基準を12ページに示します。特性温度   ℃800〜400℃ sH値    cm−112

元のページ  ../index.html#37

このブックを見る