INTRODUCTION
多様なエネルギーをあたり前に提供する企業、
ENEOSを知る

ENEOSとは?
エネルギーと先端素材で
「今日のあたり前」と
「明日のあたり前」をリードする、
国内最大級の企業グループです。
「今日のあたり前」の生活があたり前でなかった時代から、ENEOSグループは常に先駆者として、その時々の日常に不可欠なエネルギー・素材を開発し支えることに全力を注いできました。
これからも先頭に立って挑戦し、次なるあたり前を創りつづける事で、常に社会から信頼され、求められる存在でありたいと考えています。

今日のあたり前を
エネルギーと素材の安定供給で支える
人々の暮らしに欠かせないエネルギー・素材を扱う国内最大級の企業グループとして、エネルギーの安定供給と有効活用を通じて経済・社会の発展に貢献するとともに、さまざまな素材でデジタル社会を支えています。

明日のあたり前を
次世代エネルギーと先端素材でリードする
ENEOSは、日本のエネルギートランジションをリードし、脱炭素・循環型社会の実現に貢献していきます。カーボンニュートラル社会においてもメインプレイヤーの立場を維持し、一次エネルギーの約20%を供給していきます。
ENEOSが手掛けている事業
グループ全体で、
エネルギー事業から
石油・天然ガス開発事業まで
幅広く手掛けています。
5つの事業を軸に、カーボンニュートラルに向けた複数の次世代エネルギーの開発に取り組み、さまざまなシナリオに対応できる体制を整えています。
-
エネルギー事業
全国約12,000ヵ所のサービスステーションネットワークを持つ「ENEOS」ブランドを展開。日本の各地にある製油所、製造所にて生産、製造する石油製品、石油化学製品のほか、水素や合成燃料等のエネルギートランジションに向けた事業を展開しています。
-
電気・都市ガス事業
発電から小売まで一貫した供給体制をもつ電気事業を中心に、蓄電池を活用したVPP事業、都市ガス事業、海外における再生可能エネルギー事業を展開。電力の安定供給を行うとともに、再生可能エネルギーの活用にも積極的に取り組んでいます。
-
機能材事業
ENEOSグループにおける素材事業を担う会社として、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、ラテックス、及びその他原材料の研究開発、製造、販売を行っています。エラストマー事業では60年以上にわたって国内外で各種合成ゴムを供給し、自動車産業をはじめとする各産業の発展に貢献しています。
-
再エネ事業
自然エネルギーによる発電事業を行っており、再生可能エネルギーによる発電所の開発・運営を行うことで、再生可能エネルギーを主力電源として確立するとともに、環境保護、地域経済や社会の活性化に貢献することを目指しています。
-
石油・天然ガス開発事業
国内を含む世界各地で石油・天然ガスの開発・生産事業を展開。同事業を「基盤事業」としつつ、世界に先駆けて商業化しているCCS※1/CCUS※2を中心とした環境対応型事業を「成長事業」としてもう一つの軸とする「二軸経営」を推進しています。
※1 Carbon dioxide Capture and Storage(CO2回収・貯留)
※2 Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage(CO2回収・利用・貯留)
ENEOSが実現している「あたり前」

たとえば
世界各地から
社会を支える資源を調達する
社会を支えるエネルギー源である原油や天然ガス・LNGを、中東・ヨーロッパ・米州・アジア・オセアニアなど世界各国から調達。原油・天然ガスの権益生産量は9万バレル/日に及びます。
国内燃料油販売シェア約50%を誇るENEOSにとって、資源の安定的な調達は欠かすことのできない使命。こうして世界中にルートを確保することで、日本のエネルギーの安定供給に貢献しています。

たとえば
人々の生活を支えるサービスステーションや、
サービスステーションを起点としたライフサポートサービスを展開
ENEOSでは全国約12,000カ所のサービスステーション(以下、SS)を展開し、生活に身近なガソリンなどの燃料油を販売。その販売量は国内約50&と圧倒的なシェアを誇っています。また、EV充電やカーリースなどのサービスも展開し、SSを地域の生活基盤として進化させ、人々の生活を支えています。

たとえば
最先端の製品供給を通じて
新興国の経済発展に寄与する
ENEOSが提供する価値はエネルギーだけにとどまりません。さまざまな石油化学品や機能材を手がけ、幅広い分野に事業を広げています。
例えば、ペットボトルの原料となるパラキシレンや、包装フィルム、食品容器に利用されるプロピレンの供給量はアジアNo.1。素材の提供を通じて生活に豊かさを与え、新興国の経済発展に寄与しています。
ENEOSのアウトライン
ビジネスはグローバル。
だからこそ、事業のスケールも大きい。
幅広い事業を手掛けているからこそ、ENEOSは世界各国にグループ拠点を有しています。海外市場の獲得・拡大を目指し、海外企業とのネットワークを最大限活用しています。


ENEOSが目指す
これからの価値創造
「エネルギー・素材の安定供給」と
「カーボンニュートラル社会の実現」の
両立を目指す。