RECRUIT

新入社員が答える就活のポイントと
入社〜配属まで

ここでは、2021年にENEOSに入社した新入社員の皆さんに、
自身の就職活動を振り返ってもらい、そのポイントや注意点、職種選択の決め手などを紹介します。
ぜひ、ご自身の就職活動に役立ててもらえればと思います。

Question #01

面接に臨む際に
注意したこと、
調べたことは?

自身の研究に関して理解を深め、どのような質問に対してもしっかりと答えられるように準備を進めました。以前に面接を受けた方やリクルーターの先輩社員からアドバイスをいただき、質問対策などを進めました。

理工学府 化学・生命系理工学専攻

直接、社員の方に質問できる機会は少ないので、採用サイトやパンフレット、説明会やOB訪問で情報を集めて事前に質問を準備しておき、疑問点や懸念点を解決するようにしました。話し方については、棒読みにならないよう緩急や身振り手振りを使ったり、熱意が伝わるように話すことを心掛けました。

国際教養学部 グローバル・ビジネス課程

自分が会社に入って何を成し遂げたいのかを、これまでの学びや自分の考えを取り入れながら説明できるように整理しました。大学での研究を社会でどのように生かせるのか、また、会社にどのような部分で貢献できるかを整理してから面接に臨みました。

理工学府 化学・生命系理工学専攻

自己PRで述べた「コミュニケーション能力があること」を、面接を通じて感じていただけるようにわかりやすく簡潔に話すように心がけました。同様に、自己PRである「学ぶ姿勢」があることも経験談を織り込みながら話すしました。ENEOSの説明会資料を閲覧し、同業他社との違いを説明できるようにしました。

基幹理工学部 機械科学・航空宇宙専攻

私は論理的に話すのが苦手なので、落ち着いて結論ファーストで話すように心がけ、自分の人柄や価値観が伝わるように意識しました。面接前にはしっかり企業研究を行い、志望部署やキャリアパスも含めて、自分が活躍できる姿を具体的にイメージを膨らませました。

国際社会学部 国際社会学科

エネルギーを支え続けるという使命に共感していることと、石油のみでなくアジアを代表するエネルギー・素材企業へと成長するための一役を担いたいという熱意を伝えました。そのために、事前にグループの理念を調べて、自分が共感できる部分をチェックしてから面接に臨みました。

新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻

Question #02

職種別採用で、
現在の職種を選んだ
決め手は?

私自身が海外駐在を希望していたため、海外への進出が進んでいる部門を選びました。

自然科学教育部 地球環境科学科

大学とは異なり、企業というより大きな環境で研究できることに魅力を感じて部門を選びました。勤務地が比較的限定されていることも魅力でした。

理工学研究科 開放環境科学専攻

インターンシップで現場実習を行い、プロセス管理の仕事は額的にもスケールの大きな仕事ができることを知って、それを選びました。

融合理工学府 先進理化学専攻

セールスエンジニア職を志望しました。理由は、商材の企画から、研究、販売まですべてに携わることができることが魅力に映ったからです。

工学府 化学システム工学専攻

大学院で石油精製触媒の研究をしており、研究室の中だけでなく実際の大きなプラントの中で石油精製をしてみたかったことから現在の部門を選択。現場の声もより近くで直接聞けることも決め手になりました。

自然科学研究科 環境システム科学専攻

プラント管理を選びました。理由としては、業務を行う上で何よりも重要なことは安全であると考えているからです。私は大学院で原子力を専攻していて、安全性の評価や安全文化の定着に関する知見を深めたので、これを活かして規技術の積極的な開拓とともに、より安全に業務を実施できるような環境を構築したいと思っています。

工学研究科 環境エネルギー工学専攻

Question #03

入社後、
改めて感じた
ENEOSの魅力は?

明るく元気な社員が多いと思いました。また、はっきりと自分の意見を持っている人が多く、自分の意見を明確に伝えてくれるので、話をしていて楽しい人ばかりだと思いました。

理工学府 化学・生命系理工学専攻

人のあたたかさを強く感じました。配属決定後はすぐに上司の方から連絡をいただけ、研修中は人事の方が新入社員からの質問に熱心に答えてくださりました。新型コロナの影響で直接会えるのは先かもしれないですが、いまから楽しみです。

理工学研究科 開放環境科学専攻

燃料油の事業がメインに見られがちですが、機能材や再生可能エネルギーなど新事業に力を入れていて、社会の変化の流れに順応している点を改めて感じました。

工学府 化学システム工学専攻

研修の手厚さ、新入社員のサポートが行き届いていて、改めて企業としての規模の大きさを実感しました。

国際政治経済学部 国際経済学科

さまざまな企業とのアライアンスを結んでいて、その幅広さに、当社のスケールの大きさを改めて感じました。また、そのことを自覚し、法令順守を常に意識しながら事業を展開している点にも驚かされました。

工学研究科 環境エネルギー工学専攻

社会を支えるという強い使命感、責任感を持って働ける職場であることを再認識しました。また、福利厚生や人事制度が驚くほど充実しており、とても働きやすい環境です。先輩方も同期も優しい方ばかりで、それぞれが個性を発揮して働ける企業だと思います。

国際社会学部 国際社会学科

Question #04

入社後、
現在担当している
仕事は?

設備改造のコスト見積もりを行ったり、装置で使用する薬品や触媒の変更を管理したりしています。

プロセス管理
根岸製油所 製油技術グループ

エアフィンや冷却塔の装置データから工事の必要性を判断したり、機器や部品の発注を担当しています。

プラント管理
大分製油所 設備保全グループ

水電解装置の特性を評価したり、水電解装置の制御手法を構築する研究に携わっています。

研究開発
中央技術研究所 先進技術研究所 低炭素技術グループ

海外取引先とのミーテイング資料確認したり、EU・US担当者とのメールやり取りを行っています。
新製品関連の業務サポートに回ることもあります。

セールスエンジニア
機能材事業企画部 ニュートリション企画・販売グループ

CoMPASSプロジェクトに関する業務(契約の管理、決裁書作成、請求書処理、予算管理)を行っています。

IT企画
IT戦略部 ERPプロジェクト管理グループ

船の動静について連絡したり、販売管理システムによる内航運賃締め、外航運賃支払いなどの業務に従事しています。

事務職
化学品企画部 化学品海上需給グループ

白油(ガソリンや灯油など)の数量や価格の管理、品質管理などの業務を行っています。

事務職
中部支店 業務グループ 計画・物流チーム

Question #05

ENEOSを
志望する学生に
メッセージを!

これから先、ENEOSは石油だけでなくそれ以外の事業を成長させなければいけません。その変革に寄与できる方、ぜひ一緒に日本のエネルギーを支えていきましょう。

教育学部 小児発達学科

アジアを代表するエネルギー・素材企業として変革期にあるENEOSなら、やりがいや自己成長を感じながら社会に貢献することができると思います。後悔のないように就職活動を頑張ってください!

創造理工学研究科 総合機械工学専攻

たとえ石油に関係ない学問を勉強していたとしても、自分がどれだけ熱意を持って打ち込んだか、問題解決に対してどれだけ努力をしたか、を伝えることが重要。私は宇宙系の専攻分野でしたが、「それ、うちの会社で使えるの?」と聞かれなかったのはENEOSだけでした。そんな熱意ある皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

基幹理工学部 機械科学・航空宇宙専攻

将来をイメージした時に、「何をしなければいけないか」ではなく、「自分がどんな姿になりたいか」「何をしたいか」を明確にしておくことが大切だと思います。学生時代はたくさん時間があると思うので、勉強、サークル、アルバイトなど、さまざまなことにチャレンジして悔いのないよう楽しんでください。

理学部 化学科

「エネルギー業界に携わりたい」という熱意を持っていれば必ず伝わります。自分が何を考えてエネルギー業界を、ENEOSを志望するようになったのかを、明確に言語化できるまで自分を見つめ直してください。

融合理工学府 先進理化学専攻

私がENEOSへの入社を決めたのは、面接官に自分を否定する人がいなかったから。自分の就職活動の軸とENEOSの掲げる理念やビジョンが重なったのであれば、自分の色を前面に出して面接に臨んでください。それを頭ごなしに否定する人はいません。

国際政治経済学部 国際経済学科