At FirstENEOSが挑む未来

ENEOSが目指すのは「アジアを代表するエネルギー・素材企業グループ」です。
基盤事業である石油・ガス開発や石油精製販売はもちろん、次世代型エネルギーの供給や電材等の素材事業、環境対応型の地域サービスの展開など、デジタル革新や社会のニーズを幅広く捉え、世界の課題を解決する事業を通して、社会の発展と活力ある未来づくりに貢献していきます。

PROBLEM 01環境問題に挑む

エネルギーと環境問題は切っても切れない関係。
CO₂を削減し、持続可能な社会を実現したい。

エネルギーを使うことは、環境に負荷をかけることに直結します。エネルギーを扱う最大規模の企業だからこそ、私たちENEOSは誰よりも環境に考慮し、環境負荷の低い事業を強化・拡大するなど、低炭素・循環型社会の実現に貢献することを目指します。

事業を通じて達成を目指すSDGsの目標
日本の部門別CO₂排出量(2018年度)※出典:温室効果ガスインベントリオフィス
世界のCO₂排出量(2017年)出典:EDMC/エネルギー・経済統計要覧2020年版

SOLUTION 01

  • 再生可能エネルギーの活用を
    積極的に推進

    CO₂排出削減に貢献するため、メガソーラー発電事業を積極的に推進しています。仙台メガソーラー発電所での商業運転開始(2013年2月)を皮切りに、現在、全国18カ所でメガソーラー発電所が稼働中。
    また、バイオマス、水力、風力、地熱といった太陽光以外の再生可能エネルギー発電事業も積極的に推進しており、発電容量合計は約120MW(2020年10月時点)です。

  • 水素自動車の普及を
    強力に後押し

    次世代のエネルギーとして注目されている水素。日本ではモビリティ分野での水素利用が先行しており、政府は燃料電池自動車(FCV)について、2030年までに80万台程度の普及を目標としている中、2020年10月現在、水素ステーションは全国に133カ所あり、そのうちENEOSは43カ所を運営しています。
    また、ENEOS横浜綱島水素ステーションには、水素に関するさまざまな情報を発信するショールーム「スイソテラス」を併設し、水素の普及に向けた啓発活動にも積極的に取り組んでいます。

  • 調達・物流段階での
    省エネの推進

    事業を行う上で欠かせない調達・物流段階での省エネも推進しています。
    例えば、日本に原油を運ぶ海上輸送において、配送効率や燃費効率の良いタンカーの利用、輸送ルートの最適化、運航スケジュールや速度コントロールによる燃費の向上などに積極的に取り組んでいます。
    また、陸上輸送においては、製油所・製造所への自動運転導入、油槽所の集約、タンクローリーなどの物流効率化といった燃料消費量の削減に努めています。

PROBLEM 02エネルギーの安定供給に挑む

化石資源燃料の枯渇は、人類の目前に迫った喫緊の課題。
エネルギーを安定供給し、安全・安心な社会を実現したい。

石油、石炭、天然ガスといった化石資源燃料には限りがあり、また、生産できる地域にも大きな偏りがあります。そもそも日本は天然資源が少ない国であり、日本のエネルギー自給率は他OECD諸国と比較し、低い水準の約9.6%(2017年時点)、石油の輸入依存度は概ね100%です。
したがって、日本に必要なエネルギーを安定供給するには、化石資源燃料によらない新たなエネルギー源を確保するとともに、世界の多様な地域から資源を調達することが重要になるのです。

世界のエネルギー資源量
全エネルギー輸入依存度※参考元:IEA「World energy balances 2017」

SOLUTION 02

  • 世界各地から
    資源を調達

    社会を支えるエネルギー源である原油や石炭、天然ガス・LNGを、中東・ヨーロッパ・米州・アジア・オセアニアなど世界各国から調達。原油・天然ガスの権益生産量は11万バレル/日に及びます。
    国内燃料油販売シェア約50%を誇るENEOSにとって、資源の安定的な調達は欠かすことのできない使命。こうして世界中にルートを確保することで、日本のエネルギーの安定供給に貢献しているのです。

  • 自社発電の電力を
    全国の法人・個人に供給

    自社が保有する全国の製油所や発電設備で起こした電力を、国内の法人・個人に安定供給しています。その発電能力は155万kw、そのうち再生可能エネルギーは5.0kw。電気小売件数は52万件に及びます。
    このようにENEOSでは、石油や天然ガスといった化石資源だけではなく、電力の安定供給を通じても人々の生活や産業を支えているのです。

  • 日本国内だけでなく、
    需要が拡大する海外でも事業を展開

    ENEOSでは海外から原料を調達するだけではなく、海外への製品供給にも取り組んでいます。
    特に、経済成長の著しいアジアを中心とした新興国のニーズの高まりを受け、石油製品・石油化学製品を供給。現地法人との資本業務提携、合弁会社の設立、M&Aを通じた販売網の確保、燃料輸入ターミナルの建造など、海外プロジェクトを積極的に推進しています。

PROBLEM 03新たな価値の創造に挑む

デジタル化の進展、ニーズの多様化に対応し、
技術力を活かした新たな価値を創造したい。

IoTやAIといったデジタル化の進展や、グローバル化が進む中で世の中が複雑化しニーズが多様化している現在、それらに対応した新しい価値の創造が期待されています。
ENEOSは「エネルギーと素材の総合企業」としてこの期待に応えるために、新たな事業の開発にも積極的に取り組み、世の中を変えるような新しい価値の創造に挑戦しています。

ENEOSの設備投資計画

SOLUTION 03

  • 高付加価値な素材の提供で
    新たな日常を実現

    例えば、ENEOSが製造・販売している「カレイドスクリーン」は世界最高クラスの透明性を備えるスクリーン用フィルム。窓ガラスに貼り付けるだけで、映像を投射できるようになります。東京タワーの展望台でのプロジェクションマッピングのイベントで採用されるなど、好評を得ています。
    これは、ENEOSが培ってきたナノ粒子の特性に関する知見とフィルムの量産技術が組み合わさり実現したもの。このように、新しい日常をつくり出す製品を世に送り出すことも、ENEOSの使命の一つなのです。

  • あらゆるデータを連携する
    「ENEOSプラットフォーム」

    ENEOSプラットフォームは、あらゆるデータを連係・データベース化し、利便性の高いサービスを提供する次世代型エネルギー供給・地域サービスです。地域のサービスステーションを基点にカーシェア、カーリースなどの事業を展開。またENEOS電気や水素事業によるエネルギーサービス、宅配ランドリーや宅配BOXといった生活サービスまでも連携し、トータルで提供するもの。
    このように、既存事業の枠を超えた地域づくりにも、ENEOSは貢献していきます。

  • 異業種との積極的なコラボで
    革新的事業を創出

    こうした革新的事業を創出するには、ENEOS単独の知見だけでは足りません。そこで、スタートアップ企業や大学も含む異業種と連携するオープンイノベーションを積極的に進めています。
    例えば、将来のドローンステーション構築に向けて(株)センシンロボティクスと合同会社を設立するなど、ベンチャーキャピタルへの出資や、量子コンピューターの活用可能性を探るために(株)QunaSysと共同研究を行うなど、さまざまなコラボを展開。その他、大学との共同研究講座の開設、協働連携拠点の設置など、産学連携による技術研究・人材育成も進めています。

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