大分製油所は、10月27日、「第33回大分国際車椅子マラソン大会」の運営ボランティアに、同所員および協力会社従業員22名が参加しました。ボランティアでは、選手誘導、観客整理や車両交通整理などを行いました。同大会には、世界13ヵ国および国内から総勢251名が参加しました。優勝はスイスのマルセル・フグ選手で、記録は1時間23分49秒（平均時速約30キロメートル＝原付バイクの法定速度）で、2位に5分の差をつけての優勝でした。

大分製油所は、10月19日、「第12回ENEOS童話の森」森林保全活動を実施しました。同所、関係会社、九州支店およびパンパシフィック・カッパー（株）佐賀関製錬所の約120名で、小雨が降るなかでの枝打ち作業とこま作りを行いました。枝打ちでは「力加減が難しい」「（ずっと上を向いているため）首が痛い」などの声があり苦戦しましたが、終了後は森林に陽光が入り、視界が明るく開け、全員で達成感を味わいました。また、今年度の活動はこれで終わりましたが、来年度も引き続き活動を継続していきます。