ニュースリリース
2017年度
2018年1月15日
SSブランド統一に関わるスケジュールおよび施策について
各位
当社(社長:杉森 務)は、現在「ENEOS・エッソ・モービル・ゼネラル」ブランド(商標)で全国展開しているサービスステーション(以下、「SS」)を「ENEOS」に統一することを昨年9月に発表いたしました。
今般、SSブランドの統一に関わるスケジュールおよび施策を決定しましたので、お知らせいたします。
1.SSブランドの統一時期
2019年7月をもってすべてのSSをENEOSブランドに統一いたします。これに向け、2018年10月から看板・塗装工事に順次着手し、2019年6月末までに完了する予定です。
2.クレジットカードの相互乗り入れ
ENEOSおよびエッソ・モービル・ゼネラルのSSにてそれぞれ発券しているクレジットカードについては、個人のお客様向けカードは2018年10月から、法人・団体のお客様向けカードは2019年4月からSSブランドに関係なく、それぞれのカードに付帯する各種特典が適用されます。
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相互乗り入れ 開始時期 |
ENEOS系 カード |
エッソ・モービル・ゼネラル系 カード |
個人のお客様
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2018年10月
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ENEOSカード
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シナジーカード
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法人・団体のお客様※
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2019年4月
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ENEOS BUSINESS ENEOS ASSOC ENEOS FC |
コーポレートカード コーポレートプラスカード |
※ブランドの統一工事が始まる2018年10月以降、法人・団体のお客様向けカードのご利用可能SSに関しては、店頭または当社ホームページにてご確認ください。
3.セルフSSブランド「EneJet(エネジェット)」の展開
エッソ・モービル・ゼネラルのSSにて展開してきた「Express」※のコンセプトや機能を引き継ぎつつ、新会社として新たなセルフSSブランドとして「EneJet」を開発し、ブランドの統一工事が始まる2018年10月から展開予定です。
ロゴは、ENEOSのセルフSSで使用されているブルーを採用することで親和性を図ると共に、「新しさ」を強調しました。
※「最もすばやく、最も簡単で、最もきれい」をコンセプトに、統一した外観と施設を擁するセルフSS。
「EneJet」は、「Energy/エネルギー」と素早さ・勢いの良さを表す「Jet/ジェット」いう二つの言葉を組み合わせた造語であり、エネルギーを素早くチャージする、という思いを込めています。また、「Smart&Convenient」をコンセプトとして、「Smart/先進的で、早くて、きれい」かつ「Convenient/使いやすく、便利」なセルフSSを目指します。 |
4.非接触決済ツール「EneKey(エネキー)」の展開
セルフSSでの給油を素早く、簡単にするための決済手段として、エッソ・モービル・ゼネラルのセルフSS「Express」で展開してきた「Speedpass」※に代わる新たな非接触決済ツール「EneKey」を開発し、SSブランドが統一される2019年7月から展開予定です。
シンボルマークはENEOSのブランド色の円に「E」の文字を重ね、鍵の形をイメージしています。
※クレジットカードに紐付けされたキーホルダー型の非接触決済ツール。端末にかざすだけで支払いが完了。
「EneKey」は、エネルギーを注入する「鍵」という意味を込めており、家の鍵のように日常生活の必需品の一つとして手軽に持ち運びできる非接触決済ツールです。この「EneKey」は全国約3,900ヵ所のENEOSセルフSSで利用できる予定です。 |
以上