早稲田大学との包括連携 2026年度 シーズ探索研究6テーマを採択- 持続可能な社会の実現に資する探索研究 -


早稲田大学とENEOS株式会社(以下「ENEOS」)は、持続可能な未来社会の実現に向けて、双方が組織的に連携・協力してイノベーションを推進する包括連携活動を行っています ※1 。
本連携活動の一環として、イノベーションに向けた先進技術開発ならびに将来に向けた課題解決の一助とすべく、共同研究への発展を目指した探索研究を実施しています。
2026年度も「持続可能な社会の実現」に資する探索研究をテーマに、該当する以下の研究領域を対象に研究公募を行い、6テーマを採択しました。

共同研究の拠点の1つとなる早稲田大学121号館外観
共同研究の拠点の1つとなる早稲田大学121号館外観
  • ENEOSの将来事業領域における先進技術
    エネルギー供給、エネルギーネットワーク、エネルギー利用の各領域における技術開発に係るキーワード、ライフサイクル全体のCO2排出量低減に向けた新規素材開発 ※2
  • Waseda Carbon Net Zero Challenge 2030sでのカーボンニュートラル研究分野
    エネルギーの高効率利用/ゼロカーボンエネルギー供給/人間社会の変革/気候変動の科学/資源循環・カーボンリサイクル
  • 環境・エネルギー分野の持続可能な社会に向けた取り組み
    サーキュラーエコノミー(LCA評価、視える化等)、制度設計による行動変容(カーボンプライシング等)、エネルギー安全保障、気候変動予測、気候変動への適応(暑熱適応等)
シーズ探索研究採択テーマ
申請者 所属 資格 テーマ名(一部略)
継続 有村 俊秀 政治経済学部 教授 日豪JCMの実現に向けた探索的制度研究―豪州におけるCCS及びグリーン水素プロジェクトを目指して
継続 守屋 和佳 教育学部 理学科 教授 大気中のCO2濃度が800ppmであった時代における温暖化イベントに対する海水温変動の応答様式の解明
継続 家入 祐也 情報生産システム研究科 准教授 北九州市における電動バス導入のための社会シミュレーションとシナリオ最適化
新規 程 天驕 環境総合研究センター 次席研究員 廃棄物・バイオマス由来CO2の利用経路適合性評価
新規 川邉 駿 創造理工学研究科 博士後期課程2年 Direct Air Captureによる廃棄物の炭酸塩化を通じた資源循環材料創出とCO2・重金属の固定機構解明
新規 大出 和輝 先進理工学研究科 博士後期課程1年 新規なプロトン駆動力の発生技術の開発 

ENEOSは、早稲田大学との包括連携を通じて、脱炭素イノベーションに向けた研究開発を推進して参ります。

早稲田大学 ニュース&プレスリリース:https://www.waseda.jp/inst/research/news/84786

  1. ※12019年11月29日「持続可能な未来社会実現に向けたイノベーション推進のための包括連携に関する協定書」締結。
  2. ※2Matlantis株式会社が提供するAI分子シミュレーター(Matlantis™)を活用
    公式サイト:https://matlantis.com/ja/