TOCAT10にてMatlantis™を活用した触媒開発に関するPlenary講演を実施
当社はマテリアル・インフォマティクスツール「Matlantis™」を利用し、潤滑油や機能性材料などの探索を推進しています。今回その成果の中から、カーボンニュートラル実現に必要な触媒開発について、触媒の国際学会であるTOCAT10にてPlenary講演を実施し、国内外から高い注目を集めました。
TOCAT10(The 10th Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology)
触媒科学・触媒技術分野における国際会議で、日本のTOCATシリーズの第10回会議です。触媒学会(Catalysis Society of Japan)が主催し、産学連携の強化と若手研究者の育成を重要な目的としています。化学品製造、エネルギー変換、水素利用、環境保全、資源循環など幅広い触媒関連分野の最新研究や技術開発成果が発表され、世界中の研究者・企業技術者が集います。基礎科学から産業応用までをつなぐ国際的な議論の場として高い評価を受けています。
今回は当会の第1回以来20年ぶりに早稲田大学での開催となり、国内外から1,000人に近い参加者が集まりました。当社が発表した8/20のPlenary講演は同学の大隈記念講堂で行われ、約400名の聴講者となりました。発表後には聴講者からMatlantis™に関する関心を寄せるコメントを直接いただきました。
今後もENEOSは、こうした国際学会を通じて、Matlantis™のみならず、計算科学と実験や文献情報を両輪で活用していく材料開発の重要性について発信し、「明日のあたり前」をリードするENEOSのカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

