Japan Mobility Show 2025で披露された世界初「タイヤ水平リサイクル コンセプトタイヤ」に合成ゴムを提供しました
Japan Mobility Show 2025(2025年10月30日~11月9日 東京ビッグサイト)にて披露された株式会社ブリヂストン(以下、ブリヂストン)のタイヤ水平リサイクル コンセプトタイヤにENEOSから使用済タイヤ分解油由来のブタジエンを一部使用した合成ゴム(以下、 リサイクル合成ゴム)を提供しました。
ブリヂストンとENEOSは「使用済タイヤの精密熱分解によるケミカルリサイクル」技術の社会実装に向けた共同プロジェクト ※1 を実施しています。
今回ブリヂストンにて使用済タイヤを精密熱分解して得られたタイヤ分解油を当社にて精製、ブタジエン等の化学品に変換し ※2 、株式会社ENEOSマテリアルにてリサイクル合成ゴムを製造いただき、ブリヂストンに提供しました。
このリサイクル合成ゴムの生成及び、タイヤへの適用は世界初※3 ということです。
使用済タイヤの多くはサーマルリカバリー(熱回収)により燃料として有効利用されていますが、その際にCO2排出を伴います。使用済タイヤの精密熱分解によるケミカルリサイクル技術を用いたリサイクルプロセスが実現すればCO2排出源の削減や再生資源の利用促進に貢献することができます。
当社は今後も本開発を通じてカーボンニュートラル、循環型社会の実現に貢献していきます。



- ※1ブリヂストンとENEOS、使用済タイヤからタイヤ素原料を製造するケミカルリサイクル技術の社会実装に向けた共同プロジェクトを開始
https://www.eneos.co.jp/newsrelease/20220218_02_01_1170836.pdf285KB - ※2この成果は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託業務および助成事業の結果得られたものです。
- ※3ブリヂストン調べ
- 詳しい研究紹介はこちら
ケミカルリサイクル | カーボンニュートラル | ENEOS株式会社