世界道路会議で廃プラアスファルト舗装に関するポスター発表
~第17回冬期サービスとレジリエンスに関する世界大会(仏シャンベリー)~


2026年3月10日~13日、世界道路協会(PIARC) が主催する冬期世界大会にて、当社研究員がポスター発表を行いました。
当社はカーボンニュートラル社会の実現に向け、廃プラスチックが持つ軽くて丈夫という機能を活かした新しいアスファルト舗装の開発(図1)を進めており、本技術はプラスチックのリサイクルに貢献するたけでなく、従来の舗装に比べ約40%のCO2排出量削減効果があると試算しています。(図2)
各国の参加者からは骨材の全量を廃プラスチックとする技術が非常にユニークであること、軽量かつ耐水性が高いことなどについて興味が集まりました。
当社は、本技術を通じて、脱炭素・循環型社会の実現に向けて貢献していきます。
尚、本発表は(国研)土木研究所が公募する「カーボンニュートラルに資するアスファルト代替舗装材料の研究開発」の技術の一つとして(国研)土木研究所および(株)NIPPOと連名で発表しました。

  • 1909年に発足したPIARCは道路および道路交通分野における国際的な協力を推進するために設立された世界で最も歴史のある国際機関であり、2026年3月時点で120ヵ国以上の政府会員が加盟しております。本大会は4年に一度開催されるもので70ヵ国から2,000名以上が参加しました。
図1 舗装材料の構成
図1 舗装材料の構成
図2 CO2排出量削減効果
図2 CO2排出量削減効果