AIで材料をデザインする
―Matlantisを用いた全4回の大学講義を実施
当社は、昨年度から取り組みを開始した最新AI技術を駆使した材料開発ツール「Matlantis」を用いた大学講義・体験実習を今年度は4回実施しました。参加者は講義の中で議論を交えながら最先端の材料開発を体験することで、実社会に即した実践的な学びを得ることが出来ました。
Matlantisとは
”Matlantis”は、AI技術を用いて原子レベルのシミュレーションを可能にするツールです。材料の性質や組成を、ブラウザ上で高速に予測します。株式会社Preferred Networksと当社が共同開発したこのツールは、材料科学に革命をもたらす力を持っています。

- 1東京大学 SPRING-GX
2025年10月20日
本イベントでは、AIを活用した材料シミュレーション手法の基本的な原理の解説の後に、参加者はMatlantisを用いた材料開発を体験し、AIならではの仮説検証のスピード感を体感しました。 - 2京都大学 福井謙一記念研究センター ― 産業応用のための基礎化学講座
2025年11月07日
本講座では、Matlantisを用いたCO2吸着剤設計の実習を行いました。参加者は、基礎化学とAIを結集させた革新的な材料開発プロセスを体験することができました。 - 3東京大学 講義「情報化学」
2025年12月24日
本講義ではAIによる現代の材料開発の概要が紹介されました。参加者は最新の研究開発事例を通じて技術革新の可能性に触れました。講義の後で実施された材料開発体験を通じて、科学的探求心と実践的スキルを深める事ができました。 - 4東京科学大学 TAC-MI「新産業創出最前線」
2026年1月30日
オンラインで実施された本講義では、計算化学のはじまりから現代のAIを用いたシミュレーションへと続く歴史を学び、その代表例であるMatlantisが紹介されました。グループワークでは短い時間の中で各参加者が優れた脱臭剤をブラウザ上で設計しました。
すべての講義を通じて、実習を通じて参加者がMatlantisを駆使して楽しく材料設計を体験していた姿が印象的でした。当社はこうした産学連携を通じて、AIと化学の融合がもたらす新たな材料設計の可能性を伝える事で、未来の産業界をリードする革新の基盤を提供しています。
- 関連資料
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- Matlantis|原子レベルの現象を予測するAIシミュレータ
- 京都大学 福井謙一記念研究センター | 2025年度 産業応用のための基礎化学講座 –
- 東京大学 | SPRING GX
- 東京科学大学 | 新産業創出最前線 / 物質・情報卓越コース / 物質・情報卓越教育課程/ 卓越大学院プログラム
- Matlantis | 東大SPRING GX講義で学ぶ、研究を加速するAI材料シミュレーションMatlantis──ENEOSとともに博士課程学生がAIによる分子設計シミュレーションを体験
- ENEOSホールディングス| ENEOSWAYS | ENEOS VOICE 第1回(前編) AIシミュレーションツール「Matlantis」世界中の企業・研究機関が活用するその内容とは?
- ENEOSホールディングス| ENEOSWAYS | ENEOS VOICE 第1回(後編) AIシミュレーションツール「Matlantis」世界中の企業・研究機関が活用するその内容とは?