千葉製油所

製油所紹介

概要

住所 〒299-0108
千葉県市原市千種海岸1番地
TEL 0436-23-9580
操業開始 1968年
敷地面積 144万m2(44万坪)
原油処理能力 常圧蒸留装置:129,000バレル/日

千葉製油所紹介パンフレット

千葉製油所紹介動画

  • 2020年12月付で大阪国際石油精製株式会社千葉製油所に変更になっております。

沿革

混合キシレン回収装置
1963年6月 極東石油工業(株)設立
(Mobil Petroleum Co.Inc.:50%、三井物産:36%、その他:14%)
1968年10月 千葉製油所操業開始(原油処理能力:60,000バレル/日)
1972年10月 原油処理能力を100,000バレル/日に増強
1974年10月 原油処理能力を150,000バレル/日に増強
1983年9月 原油処理能力を125,000バレル/日に削減
1993年3月 三井石油:50%:Mobil Petroleum Co.Inc.:50%に株主比率変更
1994年11月 残油流動接触分解装置(RFCC)完成
1996年3月 原油処理能力を143,000バレル/日に増強
1997年8月 原油処理能力を155,000バレル/日に増強
2002年1月 原油処理能力を175,000バレル/日に増強
2014年3月 原油処理能力を152,000バレル/日に削減
2015年7月 東燃ゼネラル石油(株)に吸収合併
2017年3月 原油処理能力を129,000バレル/日に削減
2017年4月 東燃ゼネラル石油(株)とJXグループの統合によりJXTGエネルギー(株)が発足
2020年6月 ENEOS(株)に商号変更
2020年12月 大阪国際石油精製(株)による運営に変更

地図・アクセス

電車
JR内房線 姉ケ崎駅からタクシーで約4.5Km(約10分)
JR内房線 五井駅からタクシーで約5Km(約11分)
自動車
館山自動車道 市原ICから車で約5km(約10分)

主要装置構成

石油精製設備

設備名称 基数 能力
常圧蒸留装置 1基 129,000バレル/日
減圧蒸留装置 1基 83,000バレル/日
接触改質装置 1基 28,000バレル/日
水添脱硫装置 4基 111,500バレル/日
残油流動接触分解装置 1基 34,000バレル/日
中圧水素化分解装置 1基 40,000バレル/日

化学品製造設備

設備名称 能力
ベンゼン 72千トン/年
プロピレン 56千トン/年
常圧蒸留装置
ベンゼン抽出装置
混合キシレン回収装置
減圧蒸留装置
軽油水添脱硫装置
中圧水素化分解装置
残油流動接触分解装置