人材戦略


ENEOSの主要な取組み

人的資本経営の考え方に立脚し、実効性の高いグループガバナンスのもとで「適所適材を基本とする効果的な制度の構築」と「安心して誇りを持って働ける企業文化づくり」を2本柱とする取り組みを推進しています。

適所適材を基本とする
効果的な制度の構築
人材ポートフォリオとジョブ型タレントマネジメント

将来の事業ポートフォリオ再編や事業のあり方を見据えた人材ポートフォリオの策定をし、どのような人材がどのくらい必要かを質・量の観点から想定し、併せて、従業員一人ひとりのスキル・経験を可視化して現状を明確にします。将来と現状のポートフォリオを比較してギャップを特定したうえで、将来に向けて必要となる人材の採用や育成を戦略的に実行していきます。

そのうえで、従業員一人ひとりが会社の求める人材像を意識しながら自身の目指すキャリアを自律的に考え、成長していけるよう支援します。従業員が自身の現在地を確認しつつ、上司とも目線を合わせながら具体的なキャリアパスを考え、目指すゴールに向けてスキル・経験を重ねていく仕組みとして、ジョブ型タレントマネジメントを強化します。

リーダー育成の強化

事業ポートフォリオ再編に向けて非連続な時代を乗り越えるには、強いリーダーが必要です。当社および主要な事業会 社において経営を担う次世代の人材を戦略的に選抜・育成・選任するよう、プロセスの運用実効性を強化します。

<リーダーの選任>
当社グループの事業活動において特に重要なポジションを特定し、各ポジションに必要な経験・知見等の要件を明確化しました。併せて現在の経営チーム全体の経験・知見等を可視化し、専門性や経験のバランスも考慮して、実効的な議論を通じて後継者を選任する仕組みを整えました。
<リーダー育成の強化>(サクセッションマネジメント)
リーダーに求める要件をもとに、適性のある候補者を公正かつ客観的な基準で選抜する仕組みを強化し、当社および主要な事業会社で運用しています。併せて、早い段階からの戦略的な人材育成を徹底します。

  • 選抜・育成

    選抜基準を明確化して公正な登用を担保するとともに早期から戦略的に人材を育成

  • 選任

    経営チーム全体の保有能力を可視化し、実効的な議論を通じて後継者を選任

安心して誇りを持って
働ける企業文化づくり
「つなぐプロジェクト」の取り組み

安心して誇りを持って働ける環境の再整備に向けて「つなぐプロジェクト」を2024年5月に立ち上げ、「まずは上司から変わる」「一人ひとりが当事者」をキーワードに取り組んできました。

常務執行役員と部門長が責任者として取り組みをリードし、建設的な双方向コミュニケーションを徹底する「安心して働くための3か条」を全社で実践しています。1年の取り組みを通じて、3か条が実践され、心理的安全性が向上したことが、毎月実施した定期サーベイの結果から確認できました。2025年5月から「つなぐ2.0」として、健康・働きやすさ・働きがいをスコープに入れてバージョンアップした活動を進めています。

安心して働くための3か条

健康経営

ENEOSグループは、グループ理念において「安全・環境・健康」を大切にしたい価値観の一つとして掲げています。

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進

ENEOSグループは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進によって、社会に必要とされる新たな価値を創出していきます。