水島製油所

水島コンビナートの中核として、原油処理能力1日当たり350千バレルを有する国内最大の製油所

水島臨海工業地帯の中心部に位置し、350,200バレル/日(約55,682KL/日)と国内最大の原油処理能力を有する近代的総合製油所です。数多くの2次装置を装備し、燃料油、潤滑油、石油化学製品、石油コークス等を、全国各地に出荷する一方、水島地区石油化学、電力鉄鋼コンビナートの中核として、コンビナート内に燃料油やナフサ、芳香族製品を供給しています。

お知らせ

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所長挨拶

平素は水島製油所の操業につきまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

水島製油所は、原油処理能力1日当たり350,200バレル(約55,682KL)を有する国内最大の製油所であり、加えて、製品の付加価値を高める多様な二次装置群を擁し、燃料油はもとより、石油化学品や潤滑油、石油コークスなど幅広い製品を安定的に供給することを使命としております。

また、当所の位置する水島コンビナートは、総合特区として、コンビナートをひとつの企業体とみなす相互連携を強める取り組みを行っております。当所は、水島コンビナートの主要事業所として課せられた重要な役割を果たすことで、コンビナートの国際競争力を高め、ひいては将来にわたる日本の産業発展に貢献したいと考えております。

製油所運営に際しましては、安全安定操業の確保を最優先に、地域の一員として信頼される製油所となるよう努力してまいりますので、今後ともご理解・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

水島製油所長 内野 一人