省電力化
サーバー内のファンを
除去・無効化することで
サーバー自体の消費電力を10%~20%軽減


液浸冷却のメリットの1つに省エネ効果が挙げられます。
IT機器の高性能化に伴い増加する発熱は、従来の冷却方法では効率的に冷却することが難しく、多くの電力を消費していました。
しかし、液浸冷却液を導入すると、冷却に必要な電力消費量を大幅に削減することが可能です。
これにより、コストや環境への負荷を軽減することができます。
省電力化
パフォーマンス
向上
サーバー
コンポーネントの
故障率低下
静音効果
サーバー内のファンを
除去・無効化することで
サーバー自体の消費電力を10%~20%軽減
CPU高負荷運転時の温度を
空冷比で低く保つことで
高負荷状態での継続稼働が可能
空冷運用時の3大サーバー
故障要因をすべて排除
空冷サーバールームと比較して
騒音レベルを大幅に低減
液浸冷却を導入することにより削減できるコストについてご紹介いたします。従来の空冷では冷却を行うためのファンや周辺機器が消費電力増加の要因となっておりますが、液浸冷却はサーバーを冷却液に浸すため余分な周辺機器が不要となります。そのため、冷却に必要な電力を約96%削減することができ、電力コストも約45%削減することが可能です。
トータル電力を削減可能という直接的な費用削減だけでなく
空調用バックアップ電源設備(UPSや発電機)の小型化→間接的なイニシャルコストの削減
※簡易イメージです
引用元:液浸冷却装置 - FORVICE