スーパーハイランドSEシリーズ
省エネ性能
省エネ性能 スーパーハイランドSEシリーズは油温上昇を抑制し、省エネ効果を発揮します。
油温上昇比較
試験方法
試験手順
油圧ユニットにおいて、室温及び初期タンク油温を揃えて、ポンプを一定条件で運転し、規定時間後のタンク油温を測定。
試験条件
試験油:スーパーハイランドSE32
比較油:当社一般油圧作動油(VG32)
開始タンク油温:30℃、
室温:15℃
ポンプ圧力:7MPa、タンク容量:10L
試験時間:2時間
測定項目
タンク油温、消費電力量
電動機の省エネ効果
油温上昇試験による考察
発生熱量
発生熱量[Kcal/h]:H1=860・L
L :ポンプ軸入力(KW)
放熱量
放熱量[Kcal/h]:Hk=K/A (To‐ T )
K :放熱係数[Kcal/m2・h ・℃]、
A :放熱面積[m2]
To :油温[℃]、T :室温[℃]
発生熱量(H1)がすべて放熱量(Hk)になると考えた時、温度上昇の比は軸入力(L)即ち消費電力量の比となる。
測定項目
タンク油温、消費電力量