上五島石油備蓄（株）上五島事業所は、2月25日、今年度3回目の総合防災訓練を実施しました。今回は船舶給油における油流出事故を想定し、より実践に近付けるため、関連する防災資機材などの事前準備をほとんど行わずに訓練を始め、初動対応について重点的に確認しました。訓練終了後、同所所長より「油流出事故における拡散防止」および「各防除活動に対する安全確保（二次災害抑止）」の重要性について講評がありました。今後も各種訓練を充実させ、継続的改善に取り組み、防災意識の高揚と緊急時対応能力の一層の向上に努めていきます。

上五島石油備蓄（株）上五島事業所は、2月17日と19日、新上五島警察署から講師をお招きし、交通安全講習会を開催しました。最新の交通事故事情や道路交通法改正をはじめ、今回は運転免許の責任の重大性について講義していただきました。同講習会終了後、同所所長より「飲酒運転根絶宣言」を行い、関係者全員で「飲酒運転三ない運動」の完全徹底を固く誓い合いました。今後も事故のない安全で住みよい街づくりのため、所員一同交通安全運動を展開していきます。

上五島石油備蓄（株）上五島事業所は、2月3日、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JOGMEC）主催の「第10回石油・石油ガス備蓄業務改善活動発表会」に同所員2名が参加しました。「基地紹介業務の改善」をテーマに、視察・見学に対する同所の紹介を、「わかりやすく」、「安全・安心に」、 「心に残るように」　改善した活動について発表しました。所内関係者と資料の見直しや発表練習を幾度も重ねた結果、充実した発表ができました。今後も一層業務の効率化を図るべく、業務改善活動の充実に努めていきます。

上五島石油備蓄（株）上五島事業所は、1月29日および30日、消防計画に基づき、合計80名の同所員と関係者が参加し、「規律および煙体感訓練」を実施しました。最初に､緊急時における行動指示への確実かつ軽快な対応、防災活動に必要な規律、団結力の向上などを目的とした規律訓練を行いました。その後、煙を充満させた室内からの脱出訓練を行い、火災発生時の煙の怖さを体感し、早期避難の重要性を参加者全員で再認識しました。今後も各防災訓練を積み重ね、緊急時の対応能力の向上に努めていきます。

上五島石油備蓄（株）上五島事業所は、1月25日、今年度4回目の「クリーンウォーキング」を実施しました。同所員と関係者約40名が、新上五島町役場前から同所の通船桟橋や厚生棟、単身用住宅などが位置する相河（あいこ）地区までの約2キロメートルの道のりを歩き、駐車場の周辺や岸壁沿い、道路沿いのごみや空き缶、ペットボトルなどを回収しました。今後も健康増進に努めながら地域の環境保全活動に積極的に参加していきます。