川崎製造所は、9月24日、2013年度第2回目の総合防災訓練を実施しました。 訓練では、浮島地区の設備から火災、漏えいが発生したことを想定し、非常事態対策組織を中心とした的確な災害対応と円滑な情報伝達体制を確認しました。また今回は、同所員から消防署員役、警察官役と新聞記者役を選定し、現場での事情聴取や電話による災害状況の問い合わせを行い、臨場感ある訓練とすることができました。 終了後は、協力会社従業員と合同で訓練を総括し、反省事項は次回の訓練に生かし、更に訓練の質を高めていくことを確認しました。

川崎製造所は、9月5日、「かながわシェイクアウト（一斉防災行動訓練）」を実施しました。地震時の自助意識の向上を図るため、神奈川県が県民、事業者、行政機関などに参加を呼びかけ、県内全域で行っている安全確保行動に参加したものです。本年は、9月5日 11時45分に実施され、内容は、（1）「DROP！まず低く！」、（2）「COVER！頭を守り！」、（3）「HOLD ON！動かない！」という安全確保行動を、それぞれの場所で1分間行いました。同所は初めて参加し、関係会社・協力会社を含めて、1,315名が訓練を行いました。