当社は、6月29日と30日、兵庫県豊岡市で「ENEOSわくわく生き物学校」を開催しました。当社は同市の「コウノトリ野生復帰事業」を支援しており、その一環として、主に関西地区の小学生と保護者15組30名が参加して開催したものです。
この学校は、ラムサール条約に登録されている田結（たい）湿地で、楽しみながら湿地や生物多様性のしくみ、生き物などの正しい知識と体験の場を提供するプログラムです。 参加者は、初めて見るコウノトリや蛍の乱舞に歓声を上げたり、湿地や川で生き物を増やす作業の大変さに悲鳴を上げたりと大いに楽しみました。

燃料販売部は、6月27日、28日、当社が航空燃料給油を委託する31カ所の空港を対象として、作業品質の向上を目的とした「給油会社安全管理研修会」を、仲町台研修センターで開催しました。
参加者は、給油作業の国際基準についての最新動向や、全日本空輸（株）による航空機燃料給油に関する講演などにより、各空港職場では知り得ない有益な情報の提供を受け、作業品質への理解が深まりました。

当社は、6月22日、「里山保全活動　東京グリーンシップ・アクション」に、京浜地区の社員やその家族51名が参加しました。同活動には2004年から継続参加しており、町田市の貴重な自然環境を保全するため、生物多様性に配慮した伝統的農法による農作業を行っています。
畑で苗取りをしてから、稲の成長を願いながら丁寧に田植えを行いました。

八戸LNGターミナルは、6月7日と17日、八戸工業高校の電子機械科および機械科（生徒と引率教諭、計80名）の企業見学を実施しました。当日はターミナルの概要説明を行った後、建設現場を見学し、「LNGはどのように受け入れをするのか」「タンクの寿命はどれぐらいか」など、工業高校生らしい熱心な質問を受けました。