当社は、7月27日、各所から集まった社員と家族36名が参加して、「長野県原村ENEOSあゆみの森」森林保全活動を実施しました。あゆみの森や原（はら）小学校の学校林で下草刈りの作業を行いました。手ガマを使って行う「坪刈り」は重労働のため、水分補給の休憩を多めに取りながら効率よく作業を進め、最後は光がたっぷり当たる木々を目にすることができました。

当社は、7月20日、「東京グリーンシップ・アクション」に参加して「田の草取りと観察会」を行いました。田植えから1ヶ月がたち、稲はすくすく育っており、草取りを行ったことで、田んぼに太陽の光が十分入るようになりました。また、参加者が田んぼに入ったことで酸素や栄養が根元に行きわたるようになりました。田んぼの作業のあとは、保全地域内を散策し、クワガタや野生のユリなどを観察しました。

中央技術研究所は、6月22日、2008年2月を起点とした無災害500万時間を達成しました。これは同所員と協力会社従業員が一体となり、事故の未然防止を目的に「リスクアセスメント」「安全衛生パトロール」などの安全諸活動に取り組んだ結果です。この結果を称え、7月2日に社内表彰を実施しました。
本達成は一つの通過点としてとらえ、今後も、安全意識の向上と事故ゼロの継続に向け全員が一丸となり、安全維持活動を行っていきます。

八戸LNGターミナルは、7月1日、全国安全週間に合わせて、ターミナル建設工事現場の安全大会を開催しました。本ターミナルの所長から、現在無事故89万時間継続で安全に工事が進んでいることに感謝の意を述べた後、優良作業員と災害防止活動に貢献した優良会社へ表彰を行いました。無事故100万時間達成に向けて、一同気を引き締めた安全大会となりました。