旧JXエネルギーのCSR活動トピックス

志布志石油備蓄(株)

旧JXエネルギーのCSR活動トピックス

「大容量泡放射システムに関する防災研修会」を開催

志布志石油備蓄(株)志布志事業所は、1月24日および25日、南九州広域共同防災協議会主催による「大容量泡放射システムに関する防災研修会」を開催しました。講師に、千葉県の防災本部専門員の山本正己氏をお招きしました。
研修会では、「消火戦術指揮者に要求される知識・技術と能力」をテーマに、タンク関連火災への対応や泡消火薬剤の特性などについてくわしく説明していただきました。なお、当日は南九州広域共同防災協議会および地元消防組合の職員のかたがたにも聴講していただきました。
東日本大震災を教訓に、不測の事態に備え、今後も参加者全員が当事者意識を持って災害防止に努めていきます。

講演会の模様
講演会の模様

「わくわく環境教室」を実施

志布志石油備蓄(株)志布志事業所は、1月23日および29日、地元の肝付町立高山小学校と東串良町立池之原小学校の6年生を対象に、「志布志わくわく環境教室」を実施しました。
これは、「ENEOSわくわく環境教室」をもとに、JX日鉱日石エネルギー(株)社会貢献活動推進室の指導の下に同所版を作成したもので、今回初めての実施となりました。
授業は、石油と暮らしとの関係や蒸留実験、燃料電池の発電実験などを行い、子どもたちは実験にも大変興味を示し、先生がたにも喜んでいただきました。
今後も、授業をとおして地域との交流を深め、地域貢献活動を継続していきます。

講師をする同所員
講師をする同所員
実験の模様
実験の模様

「安全講演会」を開催

志布志石油備蓄(株)志布志事業所は、1月16日、「安全講演会」を開催しました。毎年、さらなる安全意識の向上と無災害操業継続を目指すことを目的に開催しており、今回は、同社業務部環境保安課課長が講演しました。
「チッソ石油化学 昭和48年の爆発事故の教訓を生かそう」をテーマに、事故に至る経緯や原因について、教訓ビデオを聴講しました。また、安全活動の取り組みとして、設備改善、人的教育、マニュアル作成などの紹介がありました。
事故内容を包み隠さず検討することの大切さを理解することができ、大変参考になる講演会となりました。

講演の模様
講演の模様

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