会社案内

ダイバーシティ推進

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン

基本方針

  • 私たちは、グループ行動基準に則り、人権に関する国際規範を尊重し、性別、年齢、国籍、人種、民族、皮膚の色、文化、思想、宗教、信条、政治的見解、性的指向、性自認、性表現、障がいの有無といった違いを十分認識のうえ、その多様性を尊重し、人権を侵害しません。また、内容の如何を問わず、差別やハラスメントを行いません。
  • 従業員一人ひとりがダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの重要性を十分理解したうえで、多様な考え方やアイデアに価値を置き、互いに受け入れ、成長し合う組織風土を醸成することで、従業員の能力を最大限発揮できる組織を目指します。
  • ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの推進によって、時代とともに変化するお客様や社会からの期待に対し迅速かつ的確に応え、社会に必要とされる新たな価値を創出していきます。また、その考え方を社内や国内外に浸透させ、全てのステークホルダーが共に活躍できる社会の実現に貢献してまいります。

当社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの定義

Diversity
(ダイバーシティ:多様性)
表層的な違い(年齢、性別、国籍等)だけでなく、深層的な違い(価値観、経験、能力、スキル等)も含め、従業員一人ひとりの多様性を受入れ、尊重し、協働していること
Equity
(エクイティ:公正性・公平性)
多様な従業員一人ひとりの自律的な成長や挑戦を後押しするために必要なリソースや機会を公平に提供し、仕事の成果が公正に評価、処遇されること
Inclusion
(インクルージョン:包摂性・包括性)
従業員全員が自分らしくいられ、互いを活かし合うことで、個人や組織の成果の最大化を図ること

DE&Iの受賞履歴

1. えるぼし

「えるぼし」は、女性活躍推進法に基づく認定制度であり、一定の基準を満たし、女性活躍推進に関する状況などが優良な企業に対して厚生労働大臣から与えられます。認定は、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目のうち、基準を満たす項目数に応じて認定段階が分かれており、ENEOSはすべての基準を満たしていると評価され、最高位である「3段階目」を取得しました。

2. くるみん

2005年に制定された「次世代育成支援対策推進法」に基づき、仕事と子育ての両立を図るための行動計画を定め、関連諸制度の整備を進めてきました。
その結果、次世代育成支援対策に取り組んでいる企業として厚生労働大臣の認定を受け、認定マーク(愛称:くるみん)の使用を許可されています。

3. PRIDE指標ゴールド(work with Pride)

「PRIDE指標」は、性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する一般社団法人「work with Pride」が策定しているPRIDE指標において、2020年度から5年度連続、最高評価のゴールド認定を受けています。PRIDE指標とは、LGBTQなどの性的マイノリティへの取り組みに対する評価指標であり、ENEOSグループ行動基準、ENEOS人事基本方針や各種研修を通じた啓発活動などが評価されました。

出典:work with Pride PRIDE指標

4. なでしこ銘柄

「なでしこ銘柄」は、平成24年度から、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している選定制度です。「女性活躍推進」に優れた上場企業を、「中長期の企業価値向上」を重視する魅力ある銘柄として選定し、企業の女性活躍への取り組みに対する投資家の注目を高めることで、各社の取り組みの加速化を図ることが目的とされています。
ENEOSホールディングス株式会社およびENEOS株式会社は、経済産業省より「女性活躍推進」に優れた企業として令和2年度「なでしこ銘柄」に選定されました。

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