川崎製油所

安全への取り組み

安全方針

私たちは、「誰もケガをしない、させない」、「設備の事故撲滅」を目指し、次のことに取り組みます。

  1. 1.安全憲章、安全の5原則、法令遵守の徹底
  2. 2.安全衛生諸活動の確実な実行
  3. 3.危機管理能力の向上
  4. 4.操業管理システムおよび設備信頼性管理システムの継続的改善

2022年4月1日
ENEOS株式会社 川崎製油所長

当所「安全憲章」について

「安全第一」を基本に

  • 規程・基準類を遵守する
  • 報告、連絡、相談を徹底する
  • 危険予知を強化する
  • 「安全運転の最後の砦は現場」を認識する

絶対に守ろう「安全の5原則」について

  1. 1.必要な作業許可書を得ないで作業をしてはならない
  2. 2.高所作業はハーネス着用、つねにランヤードを使わなければならない
  3. 3.許可なく、設備やクリティカル機器の注意札、施錠などの操作禁止措置を取り外したり、いじったりしてはいけない
  4. 4.容器内立ち入り許可を得ずに、容器内に立ち入ってはならない
  5. 5.不安全行動への注意や指導には、素直に従わなければならない

スーパー認定取得

川崎製油所浮島北地区は、高圧ガス保安法の「特定認定事業者」として、2017年12月20日に経済産業省より認可を頂きました。
重大事故の撲滅(安全の道のり)に終わりはありません。今後は、特定認定事業者として、さらに高度な自主保安を目指し、質の高い保安活動を川崎製油所全体で推進して参ります。
また、業界の自主保安レベルの向上にも貢献していきたいと考えております。

第三者による保安力評価

2021年10月、川崎製油所全地区を対象に、安全工学会の保安力向上センターによる「保安力評価(安全基盤および安全文化の評価)」を受審いたしました。
今回の保安力評価では、全ての製油所員ならびに常駐協力会社員への事前アンケート、並びに、運転部門、工務部門、及び協力会社を対象としたインタビューを通じて評価が行われました。
その結果、弊社が従来から取り組んでいる「操業管理システム」のもと、リスクアセスメントを含む保安管理に係る体制、計画の策定、実施、評価及び継続的な改善活動の成果が認められ、「安全基盤」と「安全文化」それぞれの分野において、多くの指標で高い評価を頂きました。
一方、いくつかの指標で見いだされた改善の機会に対しては、現在取り組んでいる様々な取り組みを推進し、更なる保安レベルの向上を目指して改善に取り組んでまいります。

防消火設備、防災訓練、社外との連携、非常措置体制

防消火設備

消防船「青海2号」

万一、火災、漏油などの事故が発生した場合に備えて、大型化学消防車、大型高所放水車、泡原液搬送車、可搬式放水銃、オイルフェンス、油回収船、大容量泡放水砲等を導入しています。民間消防船として東京湾最大級の消火能力を有する消防船も配備しています。

防災訓練について

防災訓練

当所における防災訓練の計画立案は「防災規程」、「地震・津波対応要領」及び「保安教育計画」に定めており、総合防災訓練、連絡訓練、休日夜間防災訓練を定期的に実施しています。さらに、社内における訓練として、消火器訓練、安否確認訓練、避難訓練、警戒体制対応訓練等も実施しています。また、近隣各社と構成している浮島共同防災協議会/千鳥地区防災協議会では、各協議会と近隣各社との合同での中規模訓練、技能向上訓練他、消防競技会、緊急連絡訓練、機関員教育訓練(消防車両操法訓練)、両協議会の相互応援訓練等が計画に基づき確実に実施されています。

社外との連携

当所では「高圧ガス保安協会」や「京浜臨海地区石油コンビナート等特別防災区域協議会」等の協議会に参画し、その理事会や専門部会を通して法改正、通達、事故等の情報交換を行っています。さらに、浮島共同防災協議会、川崎市千鳥地区防災協議会、川崎海上共同防災協議会と関連事業所間合同防災訓練を実施しています。また、監督官庁と連携した訓練として、「神奈川県石油コンビナート等防災本部との地震津波時における情報伝達訓練」、「高圧ガス防災協議会との事業所緊急出動訓練」、「京浜特防協との防災訓練」等を実施しています。

非常措置体制

当所では、火災、設備事故等異常現象発生時は、石油コンビナート等災害防止法等に基づき、円滑に防災活動を実施し、被害を最小限にとどめることができるようにした組織体制を構築しています。