川崎製油所

安全への取り組み


安全方針

私たちは、「誰もケガをしない、させない」、「設備の事故撲滅」を目指し、次のことに取り組みます。

  1. 1安全憲章、命を守る安全ルール、法令および特定要求事項の遵守徹底
  2. 2安全衛生諸活動の確実な実行
  3. 3危険源の特定と対策の着実な実施および危機管理能力の向上
  4. 4操業管理システムおよび設備信頼性管理システムの継続的改善

2026年4月1日
ENEOS株式会社 川崎製油所長

当所「安全憲章」について

「安全第一」を基本に

  • 規程・基準類を遵守する
  • 報告、連絡、相談を徹底する
  • 危険予知を強化する
  • 「安全運転の最後の砦は現場」を認識する

絶対に守ろう「命を守る安全ルール」について

  • 許可を得て作業・着工すること!
  • 命を守る保護具を使うこと!
  • 入槽前に許可を得ること!
  • 現場の設備を許可なく触れないこと!

第三者による保安力評価

保安力評価は、安全工学会が構築した評価手法であり、事業所の保安を支える「安全基盤」と「安全文化」を5段階で評価するものです。
当所では、製油所操業の基盤となる保安力について、定期的に評価を受けることにより、自所の強みや課題、業界内での位置づけを客観的に把握し、継続的な改善に取り組んでいます。
2025年7月に受審した保安力評価では、全所員および常駐協力会社員へのアンケートに加え、運転部門・工務部門・協力会社へのインタビューを通じて、多面的な評価が行われました。
その結果、安全基盤については業界トップレベルに位置する非常に高い評価をいただきました。また、安全文化についても業界平均を上回る水準と評価され、安全最優先の意識が各階層に浸透していることが確認されました。
本評価により明らかとなった課題をふまえ、既存の取組みを一層強化するとともに、より高い保安レベルの実現に向けて継続的に取り組んでまいります。

防消火設備、防災訓練、社外との連携、非常措置体制

防消火設備

消防船「青海2号」

万一、火災、漏油などの事故が発生した場合に備えて、大型化学消防車、大型高所放水車、泡原液搬送車、可搬式放水銃、オイルフェンス、油回収船、大容量泡放水砲等を導入しています。民間消防船として東京湾最大級の消火能力を有する消防船も配備しています。

防災訓練について

防災訓練

当所における防災訓練の計画立案は「防災規程」、「地震・津波対応要領」及び「保安教育計画」に定めており、総合防災訓練、連絡訓練、休日夜間防災訓練を定期的に実施しています。さらに、社内における訓練として、消火器訓練、安否確認訓練、避難訓練、警戒体制対応訓練等も実施しています。また、近隣各社と構成している浮島共同防災協議会/千鳥地区防災協議会では、各協議会と近隣各社との合同での中規模訓練、技能向上訓練他、消防競技会、緊急連絡訓練、機関員教育訓練(消防車両操法訓練)、両協議会の相互応援訓練等が計画に基づき確実に実施されています。

社外との連携

当所では「高圧ガス保安協会」や「京浜臨海地区石油コンビナート等特別防災区域協議会」等の協議会に参画し、その理事会や専門部会を通して法改正、通達、事故等の情報交換を行っています。さらに、浮島共同防災協議会、川崎市千鳥地区防災協議会、川崎海上共同防災協議会と関連事業所間合同防災訓練を実施しています。また、監督官庁と連携した訓練として、「神奈川県石油コンビナート等防災本部との地震津波時における情報伝達訓練」、「高圧ガス防災協議会との事業所緊急出動訓練」、「京浜特防協との防災訓練」等を実施しています。

非常措置体制

当所では、火災、設備事故等異常現象発生時は、石油コンビナート等災害防止法等に基づき、円滑に防災活動を実施し、被害を最小限にとどめることができるようにした組織体制を構築しています。