ダイバーシティ推進
グローバル人材の育成
1. 外国籍社員※採用人数の推移
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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外国籍社員採用人数 | 6名 | 8名 | 7名 | 3名 |
全体の採用数に占める割合 | 4.0% | 6.0% | 5.0% | 2.5% |
- ※外国籍社員の出身圏:ヨーロッパ圏、東南アジア圏、東アジア圏など
2. ナショナルスタッフ※育成に関する取り組み
海外拠点では、製造現場や販売の最前線で1,000人以上のナショナルスタッフが活躍しています。
海外拠点の経営幹部育成を目的とした、ナショナルスタッフをENEOS本社に派遣する取り組みを実施し、さらなる活躍を後押ししています。
- ※ナショナルスタッフ:海外の現地採用社員
3. グローバルビジネススキル研修
海外へのビジネス拡大が加速していることを背景に、将来の海外事業を担う人材育成の取り組みを積極的に進めています。
その一環として、「グローバルビジネススキル研修(GBS研修)」を2016年度から導入しています。これは、入社4年目以降の社員を対象とした3~4週間の海外派遣研修で、アジア各国に派遣し、課題解決プロジェクトワークや企業訪問などを行っています。なお、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、一時派遣を自粛していましたが、2022年度からは現地研修を行っています。本研修は今後の海外事業展開の拡大を見据えたものであり、異文化を背景に持つ相手とのコミュニケーション力や、海外で通用するビジネス力の強化を目的としています。
4. 留学支援
特定スキルの習得や国際感覚の涵養を目的に、以下の留学プログラムに社員を派遣しています。
名称 | 内容 | 期間 |
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MBA・EMBA取得留学 | 国内外のビジネススクールにおいて経営学を習得する(MBA・EMBA取得) | 1~2年間 |
国際研究留学 | 海外の優れた研究体制の下で、専門分野の履修や最先端の研究活動をおこなう | 1~2年間 |
国際法務留学 | 米国等の大学院及び法律事務所で国際法務を学び、現地の司法試験合格を目指す | 2年程度 |
国内ロースクール研修 | 国内の大学において国際法務を学ぶ
|
2年程度 |
海外企業派遣 | 製油プロセスを専門とする海外企業等での実務を経験する | 半年~1年半年程度 |
海外ビジネススクール | 海外ビジネススクールの短期プログラムにて、経営リーダーとして必要な素養を学ぶ | 4週間程度 |
5. 自己啓発支援(語学)
今後の世界的な事業展開を踏まえ、英語等の言語をビジネスレベルで使用できる人材を育成する必要があります。以下のプログラムを全社員に展開し、自己啓発を支援しています。
名称 | 内容 |
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TOEIC受験 | 年に2回、社内にてTOEIC受験の機会を提供 |
Global Language Program | 国内の語学学校およびeラーニング/オンラインにて、英語・中国語を中心に語学習得する機会を会社が支援 |