麻里布製油所

製油所紹介

概要

住所 〒740-0061
山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番1号
TEL 0827-24-6100
FAX 0827-24-6170
操業開始 1943年12月
原油処理能力 128,000バーレル/日

麻里布製油所紹介パンフレット

麻里布製油所紹介動画

沿革

1943年(昭和18年) 常圧蒸留装置(6,000バーレル/日)完成。 興亜石油(株)麻里布製油所操業開始
1946年(昭和21年) 連合国軍総司令部の指令により操業停止
1950年(昭和25年) 常圧蒸留装置(9,000バーレル/日)完成。操業再開
1958年(昭和33年) 三井石油化学工業(株)岩国工場操業開始と同時に、芳香族化合物を供給し、日本最初の石油化学コンビナートを形成
1960年(昭和35年) 日本初のコークス製造装置(5,400バーレル/日)完成
2002年(平成14年) 日石三菱精製(株)、東北石油(株)、興亜石油(株)が合併し、新日本石油精製(株)麻里布製油所に変更
2004年(平成16年) 電力卸供給事業の運転開始(149,000kW)
2010年(平成22年) JX日鉱日石エネルギー(株)麻里布製油所に社名変更
2016年(平成28年) JXエネルギー(株)に社名変更
2017年(平成29年) JXTGエネルギー(株)に社名変更
2020年(令和2年) ENEOS(株)に社名変更

地図・アクセス

新幹線
新岩国駅からタクシーで、約12km、約20分
山陽本線
和木駅からタクシーで、約2km、約5分
山陽自動車道大竹I.Cから約6km、約15分 / 岩国I.Cから約12km、約20分
飛行機(羽田便のみ)
岩国錦帯橋空港からタクシーで、約8km、約15分

主要装置構成

統合制御室
設備名称 能力
第4常圧蒸留装置 128,000バーレル/日 
第4減圧蒸留装置 75,000バーレル/日
流動接触分解装置 30,000バーレル/日
第2コーキング装置 12,000バーレル/日
第3コーキング装置 10,000バーレル/日
第2カルサイニング装置 450トン/日 
連続再生式接触改質装置 27,000バーレル/日
芳香族製造装置 13,000バーレル/日
水素化脱硫装置
連続触媒再生式接触改質装置
減圧蒸留装置
重質油脱硫装置
流動接触分解装置
発電装置(売電設備)
コーキング装置
カルサイニング装置