横浜製造所
安全への取り組み
保安方針
私たちは、グループ安全方針にもとづき、次のことに取り組みます。
- 1.ルール遵守の徹底と知識の習得で安全操業を継続します。
- 2.一人ひとりが「管理者」である意識を持ち、安全活動の確実な実行でケガ・ミス“ゼロ”を実現します。
- 3.変更管理の徹底とリスクアセスの推進により危機管理能力の向上に努めます。
- 4.安全マネジメントシステムの継続的な維持・向上に努めます。
2017年4月 1日
ENEOS株式会社 横浜製造所長
防消火設備、防災訓練、社外との連携、非常措置体制
防消火設備
危険物施設等の災害に備え、消火栓、固定泡消火設備等の固定設備に加え、大型化学消防車を配備しています。また、大黒地区・神奈川地区の事業所で「大黒神奈川共同防災センター」を設置し、大型化学高所放水車、泡原液搬送車を配備して大規模災害に備えています。消火栓・屋外給水栓・泡消火栓は、危険物施設の周囲を囲むように配置しています。さらに、海上における災害に備えるため、オイルフェンスや防災船「第2えびす」を配備しています。
防災訓練
万一の災害に備え、総合防災訓練、公設消防合同訓練、当直者緊急訓練、緊急通報訓練、津波避難訓練を定期的に実施しています。
社外との連携
「石油コンビナート等災害防止法」等に基づいて社外関連事業所と共同防災組織を形成し、相互援助協定を締結しています。また、相互に共同で定期的な訓練及び情報交換を行なっており、緊急時の連絡方法や自主基準も整備しています。